zoff ZA192006_24F1 ワインをレビュー
遠近両用メガネがほしい
普段眼鏡をかけている私ですが、老眼が始まっており、近い距離をどうするかが問題です。近視用のメガネをかけていてはもちろん近くはボケるのですが、メガネを外すと問題ありません。ですので下のような跳ね上げ式のメガネも選択肢のひとつでした。
薄型非球面レンズ付【GLIDER(グライダー)GD-1001 Col.2(ガンメタル)】跳ね上げフレーム(伊達メガネ・近視・乱視・老眼・遠視)日本製 フリップアップ ハネ上げ 価格:19,800円 |
しかし、近視用のメガネをかけたり外したりして見ていた経験から、目線をずらすだけでメガネに触らずに近くが見える遠近両用メガネが魅力的で購入しました。
価格:7,700円 |
遠近両用メガネは縦幅が重要
このメガネは横幅:約51mm、鼻幅:約20mm、テンプルの長さ:約145mm、フレーム全体の幅:約139mm、フレーム縦幅:約46mmというものですが、以前Zoffでメガネを作ったときに言われたのですが縦幅が25mmくらいだと遠近両用として使いにくいらしいです。以前作った遠近両用メガネの縦幅が約40mmだったのでこれを選びました。
あと個人的な選ぶポイントは鼻パッドが独立型であることでした。偏見かもしれませんが、一体型の鼻パッドのものは目に近すぎてまつげが当たるのとずれやすいイメージがあります。
遠近両用メガネだと運転もできるし近くも見える
遠近両用メガネのいいところは遠くも近くも見えるということ。私はバイクで通勤し、仕事ではノギスという細かい目盛りを読む測定器を使うことがあるのですが、遠近両用だと1本のメガネでかけかえることなく運転も細かい目盛りも読むことができます。
この商品のいいところといまいちなことろ
このゾフの商品は横幅、縦幅、鼻パッドの形状が求めていたもの通りで遠近両用で使って全く問題がありません。ゾフの実店舗で視力測定をしてレンズを選んでもらえるのもいい点です(逆に遠近両用はネットでは注文できません。)。
いまいちなところは鼻幅が広いところと重いところです。鼻幅は気にせず購入したのですが、私の顔に鼻幅20mmは広すぎでした。頻繁にずれてきます。また、予想に反してメタルフレームだったため重いです。その重さもずれることに拍車をかけます。
1か月使いましたが、他の物に変えました
このメガネ、約1か月使いましたが、ずれてくるのはうっとうしくて他のメガネに変えてしましました。鼻幅と材質をチェックするのは大事だと思いました。しかし、遠近両用メガネとしては使えるので、何かあったときの交換用としてこれまでの近視専用のものに代えてカバンの中に常にいれています。なので、買ってそれほど後悔もしていません。